目的に向かって達成する意欲を刺激し、
子どもたちのチャレンジ精神と運動能力を養います。
全体レイアウト
アップダウンを繰り返しながら
徐々に難易度がアップしていくレイアウトです。
ゴールはすべり台になっていて達成感やすべり台を
滑りたいという目的ができることで
よりいっそう運動が楽しくなります。
8つのステップで
子どもたちのチャレンジ精神と
運動能力を養います。
※品質向上のため内容を変更する場合がございます。
STEP 1 平均台[基礎編]
スロープをのぼるとまずは平均台。吊り下げ式の平均台なので、前後左右に揺れ、通常の平均台よりも難易度がアップ。柔軟性も必要になり、バランス感覚と共に養えます。
STEP 2 うんてい[基礎編]
斜め勾配のあるうんていです。高いところから低いところへの移動となるため、挑戦する勇気が必要となります。チャレンジ精神と共に腕力や握力を養うことができます。
STEP 3 ロープ登り[応用編]
ロープをつかんで駆け上がります。勾配がきつく、登りきるには腕力、握力、脚力が必要になります。またどう登りきるか子どもたちが考える必要があり、考える力も養います。
STEP 4 パイプ渡り[応用編]
四方八方に出たパイプをつかみ横移動、縦移動します。次にすすむためにどのパイプをつかみ、移動するかは子どもたちが考えなければなりません。パイプを握りバランスをとりながら、次にすすむ道を考え、判断し移動するという同時の作業が必要になり、これまでのアイテムで養った力を更にのばすことが可能です。またこの先のアイテムで必要になる総合力もここで養えます。
STEP 5 クライミング[実力編]
曲面を渡るクライミングになります。内側、外側とルートは2コースあり、どちらかを通るかは子どもたちが判断します。このクライミングをすすんでいくためには、三点支持※ができなければなりません。全身の力を使い、三点支持の技術を身につけ、また距離が長いため、持久力も必要になります。総合力が問われるアイテムになります。
※三点支持とは、足2本と手2本のうち、いずれか1本を一時的に離して、3本の手足、すなわち3つの支点でからだの安定を確保する技術のことです。
STEP 6 はんとう棒[小休止]
このアイテムは上からすべり降りることができると同時に下から登ることも可能なアイテムです。ここにたどりつける子どもたちは何の問題もなくクリアできるはずです。ここでは、上から滑り降りること、次の最大の難関に挑戦するためのブレイクアイテムになります。
STEP 7 ロープ渡り[実力編]
揺れるロープをつかみ、横移動、上移動する遊具になります。ロープの引っ掛かりも少なく、不安定な中、横、上へと移動しゴールへ向かいます。ここまで、全てのアイテムで培った全ての力を発揮しなければクリアできない最大の難関です。
STEP 8 すべり台[ゴール]
最後にここまでたどりつけた子どもたちが達成感を感じながら滑り降りることができるすべり台です。